皆様
2月26日(日)「行ってみて被災地復興応援団」について
報告いたします。
団員は18名で陸前高田班と一緒にそれぞれのバスに分譲して
午前6時に秋田市役所正面玄関前を出発し遊学舎経由で気仙沼に向かい、
ましたが、途中三内パーキングで陸前班合同のミーティングを行いました。
中村団長からこれからの予定や内容など注意を含めて説明を受けて、外も
だいぶ寒いせいもありましたが身が引き締まる思いです。
気仙沼岩井崎を最初に見に行きました。流木が竜の形に似ていて、
少し有名になっているようです。ここはもともと観光地でしたが、
津波がまともに受けた半島で、多くの観光施設も破壊され、民宿なども
流されていました。その後気仙沼カントリークラブでの早目の昼食を取
り、魚の駅で買い物を少しして、前回お願いしたガイドの安部さんに
今回もお願いし、「私も立派な避難者です。」と自己紹介した方で
駒場公園仮設住宅に住んでいて、中央公園からバスに同乗し
てもらい、気仙沼魚市場にむかい、当時の状況を説明してもらいました。
その後買物市場と復興屋台村で過ごし、鹿折地区(津波被災地)に
移動し、被災状況を視察しました。今気仙沼の被災地のシンボルになりつつある
第十八共徳丸の前で、陸前高田班と合流して午後4:30に全ての予定を終了して
帰ってきました。
今回の応援団にはNHK秋田放送の同行取材もありました。
6日の午後6時からのローカルで放送予定ですのでご覧ください。
中村応援団長の思いがたくさん詰まっています。
お蔭様をもちました、3月20日、4月12日も定員いっぱいになり、
別枠での企画も追加することになりました。
ありがとうございます。
パドラーズ
舩山
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