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皆様

2月25日に陸前高田第一高等学校仮設住宅(100世帯)に秋田漫才と
ギター演奏を楽しんでもらいながら、お茶飲み会を行ってきました。
震災から一年になるこの時期に皆さんがどんな思いでいるのかなど、
お話を聞いて、本当に多くのことを知ることが出来ました。

また「行って見て被災地復興応援団」の気仙沼班も同時開催しました。

AM6:00に秋田出発し、高田班は20名、気仙沼班は18名総勢38名で、
三内のパーキングで全員顔合わせと注意点などを説明を受けてそれぞれ
目的地に向かいました。

今回の一つの考え方-52では陸前高田の様子をお知らせいたします。

陸前高田に10:45分頃に着いて、すぐに仮設住宅の集会場で秋田漫才
をお願いしましたが、仕度が整う間、菅原厚子さんから本業の観光案内
役の経験を生かして、二人を紹介してもらいながら楽しいおしゃべりを
急遽アドリブで話すなど、間を取り持ってもらいましたがこれが大変受け、
皆さんのきもち心が少し打ち解けたようでした。

才蔵役の北条貞次郎、太夫役の平川金一さんの意気の会った漫才を見て
もらいましたが、当初秋田弁が難しいので分かってもらえるのか心配しまし
たが、仮設の皆さんが写真のように大きな声で笑っていました。
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あとで聞いたら所々しか分からなかったけど、充分理解し楽しんで、
「久々に笑えた」と喜んでもらえたようです。昼食は東京の築地のふぐ組合
さんが、ふぐのから揚げやふぐ汁の炊き出しがあり、私たちもご馳走になり
ました。私は他の用事があり食べることが出来ませんでしたが、とても美味
しかったようです。

午後からはギター演奏の「川崎ツトム」さんの登場です。
私が昨年の4月に最初に陸前高田第一中学校の避難所の体育館で演奏を
お願いしてから、川崎さんは被災地に行き、皆さんに自分のギターで喜んで
もらうことが私の仕事だと、そのときにそう思ったそうです。


それ以来各地の避難所を廻り演奏した回数は60回を越えたそうです。
集まってくれた30名ほどの方々が涙して喜んでくださる姿がそこにありました。
ギター一本での川崎さんなりの支援の仕方がそこにありました。
ギター演奏のほかに、得意ではない歌もリクエストされることもあり、何曲か
歌を練習して披露したところ多くの方から喜んでもらえることがうれしかった
そうです。「懐メロや演歌」などのレパートリーを増やすことで、また岩手の
名曲「北国の春」がいかに「心の歌」として支援されているのかも分かった
そうです。この歌を仮設の皆さんが涙ぐみながら口ずさみ、思いを歌にし、
心が一つになっていきました。
震災後今日、はじめて歌う気になれました。と川崎さんに握手している方も
いました。
川崎さんはもともとエレキバンドでギターをプロとして活動し、さとう宗幸、
葛城ユキの後期バンドでギターを担当してきた方ですが、これからも被災
地支援としてのこの形で行うと決めたようです。このような行動はマスコミ
からも注目されてはいないかもしれませんが、支援は自分で出来る範囲
でするという姿勢が多くの方から共感を得ていて、「また来てください」と
行く度に声がかかるようです。多くのミュージシャンが各地で支援していま
すが、60回以上も継続的に支援をしている方はそういないではないかと
思います。心から敬服いたします。私たちも応援して行きたいと思いました。

その後皆さんとお茶飲み会をしました。今回は国際ソロプチミスト秋田さん
から協力していただいて、お茶やお菓子、漬物など用意してもらいました。
また団体から声をかけていただいたボランティアに興味のある高校生も
6名参加して被災された方々の生の声を聞いて多くのことを学んだようです。
集会場の中は30畳ぐらいで、3グループに分けてそれぞれ皆さんから
お話を聞くようにしました。多くのことを孫に話すように丁寧に話してくれた
ことが印象的でした。


○ 朝、目を覚ますと今日も生きてたんだ。生きなければと思うそうです。
○ 一人暮らしなので、TVしかないので、同じ仮設でも周りと話す機会がない。
  今日久々に多くの方と話せてうれしい。出来るだけこのような機会があれば積極的に
  参加したい。また来て。
○ ガレキ、ガレキというけどあれは私たちの財産です。そこに今不法投棄する方がいて、
  「真新しいごみ」として投げられていきます。地元の人か他県の人か分からないが、少なくとも
  被災者は捨てるだけのゴミを持っていないということです。「本当に悲しい」まして私たちの財産と
  一緒にするのです。
○ ニュースで被災地のゴミ処理の問題で「受け入れる」、「受け入れない」と話題になっていますが、
  私達は、自分たちの財産を望んでガレキにしたわけでないので、もし受け入れることで、皆様に
  迷惑を掛けるなら私達は我慢するでしょう。でも、もし秋田で同じようになれば、私達は誰も反対
  をしないと思います。胸を張って喜んで受け入れるでしょう。

わたしのグループではこのようなことが話されていました。

第3回目の3月20日も同じように仮設でのお茶飲み企画していますが、参加予定がいっぱいになったようです。
大変皆さんが興味をもたれていることが長続きしますように。

秋田パドラーズ
舩山

 

 

 

 

 

 

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