ひとつの考え方


	皆様へ震災で延期していました伸びる幼児園の卒園式が７月１６日に無事終了したことをお知らせいたします。高橋災害対策部長が担当して秋田から幼児のイスを気仙沼まで運び、石山ドライバーの心温まる支援も行われ、澤田石園長さんからお礼状が届きました。うれしそうな園児の笑顔を見て二人とも感動して帰ってきました。また７月２４日は南郷納涼祭で地区の方々が述べ５００名を越え、色々なイベントを楽しんだようです。秋田から送った笹竹に子供たちが願いをこめた短冊も結ばれて飾られていました。笹を送った山内さんありがとうございました。７月２６日には来月大曲の花火に南郷地区の親子３０名招待し、花火と共にカヌーも楽しんでもらおうと南郷ベースの面々も来秋し、会場近くの玉川で下見をしました。初めてカヌーに乗る畠山さんもご機嫌で、こんなに安全だとは思わなかったようです。その後秋田学生復興支援ネットワークの企画している８月に大学生を全国から集め、気仙沼でボランティア活動の打ち合わせもしました。７月２７日、２８日と気仙沼市しおり小学校６年生１０名が夏休みの思い出にパドラーズが秋田市に招待しました。気仙沼民間ボランティアGet　Bscks　の渡辺さんが引率し、２７は大森山動物園、新屋温泉とまわり、２８日はザブーンで一日過ごし、気仙沼に思い出をつめて送り出すことが出来ました。喜ぶ子供たちの声が一番でした。８月１日には「震災の為の募金・豪風募金」として相撲の豪風関が募金活動して集めて支援金４４２，４１７円をパドラーズのこれからの活動に寄付していただきました。本当にありがとうございました。８月２,３日と中村理事と高橋災害対策部長が気仙沼、陸前高田の仮設住宅を回り、今私たちが出来る支援の情報収集を秋田学生復興支援ネットワークさんと遊学舎の畠山センター長も同行して行っています。仮設住宅にはアンケート用紙をお願いしてきました。後日回収して出来ることを何かを探って行きたいと考えています。また８月１０日にはこれらの情報をまとめ、今までの反省を踏まえたこれからの活動の会議をねぶり流し館で午後６時から開催いたします。是非多くの方々の参加をお願いいたします。これからボランティアしたいという方も大歓迎です。長々と一度に多くのことを報告させてもらいました。最後まで読んでいただきありがとうございます。これからも宜しくお願いいたします。パドラーズ舩山









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