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皆様

今日AM 5:00後藤、中村理事と藤原晃会員の3名で
救援物資(笹尾グループさん、柏谷さん、パティオの菅原さん
やパドラーズ会員の皆様からいただいた、長靴、軍手、
使い捨て食器、サランラップ、靴下、生理用品、下着、
ゴム手袋、体を拭く濡れテッシュなど)を持って、3陣として
大船渡、陸前高田、気仙沼市に向かいました。

今回の目的は、パドラーズの救援隊の本部を現地に設けることが
出来るかという事です。現地のボランティアと協力して、現場の
刻々と変わる状況にあった支援です。

私たちに出来る支援の考え方は

1、一箇所に拠点を作ります。
  粕谷さんのキャンピンカーと古屋さんのプレハブの事務所と斎藤キャンプ
  部長の装備を避難所の近くに置きます。(自前で行うことが原則)
  (一番のガソリンのめどが立ちましたので。)

2、交代で現地で支援できる人をみなさんから募集します。動ける人を動ける時間でボランティア
  として活動してもらいます。現地からの要望に対して交代要員が不足の物資を運びます。
  期間や方法は第3陣の後藤副理事長が帰ってきたらある程度の支援の方法がが見えてくると思います。
  今の現状考えると少し先になるのではないかと思いますので、個々にに出来る支援をしながら、
  そのときまで体力を整えておきましょう。

3、その活動の中で秋田に行ってもいいかたがあれば、高橋大和さんからバスを出してもらいます。
  この場合ある程度時間をかけて行ったほうがいいと思います。すぐ行きたいという方はそれなりの対応を
  しなければいけないと思います。現地では被災者との信頼関係が必要なので、相手を尊重し、
  受け入れ班としての態勢をととの得ることも大事と思います。将来的な展望をみき分けることも大事かと思います。

4、救援物資は今回で全部もって行来ましたので、現地の情報で再度必要なものがリストされます。
  そのときはお知らせいたします。

5、カンパは今のところ30万ほどになる予定です。
  パドラーズのメンバーががんばってくれています。

  もし現地の本部がおかれる状態であれば、活動資金が必要となります。
  そのときはお願いするかもしれません。出来るだけご負担ならないよう
  がんばります。被災地の復興を目指すにも災害が免れた地域が元気
  にならないといけません。助ける人が元気でないと、あの被災者の笑顔を
  TVで見て、私たちが逆に元気をもらっています。それに応えるためにも
  私たちが元気にならないと感じるこの頃です。  

パドラーズ
舩山

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