皆様へ
NPO法人秋田パドラーズの高橋宏光災害対策部長からの提案から始まり
皆様にメールでやり取りの中でひとつの考え方が生まれましたのでお知らせいたします。
1、 被災地の方と何らかのかかわりのある方が秋田にたくさんいます。
肉親、親戚、同僚、友達、仕事関係など。連絡が取れないなどなど思いがあります。
2、 力になりたいが、どう援助したらいいか分からない。義援金もどう使われるかも見えない。
3、 道路事情や、ガソリンの不足の中せっかく届いても、受け入れ先が分からず必要な
ところに必要なものが物が届かない。
4、 今のところ災害地に向かう援助には限界がある。
※ このことを考えるならば、被災者をインフラの整った秋田に移動してもらう。
秋田県や市町村の公営住宅や民間の空き部屋を確保し、被災地を離れても
いいかたから順次、自衛隊や米軍のヘリで大移動をしてもらう。
秋田にきてくれさえすれば秋田の人たちは行政、民間、企業一体となって支援できる。
無理なく、出来る範囲でお世話できるということです。
遊学舎、県北、県南NPOサポートセンターなどの民間レベルでの取りまとめにも期待できます。
※ 義援金や物資はこのために使うのであれば、善意が形として現れるので少しでも役立っていることが
目に見えるので支援する方の励みにもなる。
※ 被災地で援助活動を受けたり、行ったりするよりも、救援する側にも、救援してもらうボランティアの方
にも少しでも活動がしやすくなる。
と言うひとつの考え方です。
いかがでしょうか。
仮の住まいであるかもしてませんが体力、気力が少しでもうまれるには住む環境がいいところではないでしょうか。
一人からでもいいので秋田に呼ぼうではありませんか。
これを形にするためにはたくさんの問題もありますが、皆さん一人一人の出来ることをやれば出来るのではないでしょうか。
周りの知り合いの方に話したり、このための行動を起こすことを始めた方もいます。
この考えを形にしてみたいので皆さんのお知恵やお力をお貸しください。
パドラーズ
舩山
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